こういった内容でお送りします。
本記事のテーマ
現在まで行ってきたスキンケアのミニマム化についてまとめる
【目次】
①お化粧をやめました
②化粧水・乳液・美容液をやめました
③洗顔料をやめました
④ボディソープをやめました
⑤シャンプーをやめました
⑥ドライヤーをやめました
記事を書いている筆者の肌スペック
(2020年現在 年齢26)
- 超ニキビ肌、超敏感肌、乾燥肌、赤ら顔、ビニール肌 暦 14年(小6から)
- 2019年からスキンケアを見直し、上記のトラブルが劇的に改善
- 改善方法→角質培養、肌断食、水洗顔、皮膚科治療、etc.
肌トラブルとの付き合いは10年以上です。
スキンケアを見直し、約1年。
余計なことをやめていったら肌トラブルが劇的に改善しました。
このことから世の中の常識であるスキンケアへの疑問がわき、自分のカラダで試しつつスキンケアを見直す日々を送っています。
現在は肌トラブルの後遺症である赤ら顔を克服するべく奮闘中。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、「スキンケアをミニマム化させたいけどけど、どんなことをすればいいの?」という方向けの記事となっております。
この記事を読むことで「ミニマム化可能なスキンケア」と、それによる「メリット・デメリット」などが理解できます。
スキンケアの見直しは肌質の改善にもつながります。
その選択肢の一つして本記事を読んでいただければ幸いです。
では内容に入ります。
①お化粧をやめました
過去
接客業に就職したため、化粧が強制的になりました。
BBクリーム、ファンデーション、アイメイク、etc.
一通りの化粧を毎日していました。
結果、化粧品やクレンジングによる刺激で肌トラブルが悪化してしまいました。
メリット
- 華やかな雰囲気がでる
デメリット
- 前々からの肌トラブルが悪化
- クレンジングによる強い刺激
現在
転職を機に化粧の強制がなくなり、化粧を全くしない生活になりました。
出かける際には基本的に色つきのリップのみです。
顔色が気になる際にはそのリップをチーク代わりに使用することもあります。
メリット
- クレンジングが必要がない
- 肌トラブルの原因が減る
- 出かける前の手間が省ける
- 荷物が減る
- 化粧崩れを気にする必要がない
デメリット
- 肌トラブルの後遺症として残っている肌の赤みが隠せない
- 華やかな雰囲気とは間逆(ナチュラル思考なら○)
②化粧水・乳液・美容液をやめました
過去
市販のスキンケア商品(化粧水・乳液・美容液)を使用していました。
何を使ってもピリピリとした刺激を感じ、更にすぐに乾燥していました。
メリット
- なし
デメリット
- ピリピリとした刺激に耐える日々
- どの商品を試しても肌荒れが改善されず
現在
白色ワセリンと皮膚科の処方薬のみを使っています。
風呂あがりにすぐに白色ワセリンで保護することで皮膚の水分を守ってくれます。
刺激もなく、肌トラブルが改善されました。
メリット
- 刺激感がない
- 肌トラブルが改善される
- 保湿剤の数が減り、手間が省ける
- 旅行中の荷物が減る
デメリット
- なし
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③洗顔料をやめました
過去
市販の洗顔料・クレンジング、更にネット通販で買った洗顔料なども試しましたが、どれも刺激が強いと感じました。
洗いあがりも顔が強張るように突っ張り、ピリピリしていました。
「顔を洗わないのは不潔」という先入観があり、辛くても洗顔を続けていました。
メリット
- なし
デメリット
- 肌が突っ張る
- 皮膚が薄くなる
- 肌トラブルが発生する
- ピリピリとした刺激感がある
現在
水洗顔のみ(シャワーを浴びている際にサッと1秒くらいくぐらせる程度)になりました。
洗顔料を使わなくても肌に汚れは感じないし、肌のバリアをしてくれる皮脂が残り、乾燥から開放されました。
肌トラブルもおきていません。
メリット
- 肌の潤いが守られる
- 肌トラブルが改善される
- 手間が省ける
- 旅行中の荷物が減る
デメリット
- なし
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④ボディソープをやめました
過去
市販のボディソープや固形石鹸を使用していました。
洗顔と同様で「体を洗わないのは不潔」という先入観から毎日石鹸で洗っていました。
乾燥肌の筆者はボディクリームが手放せませんでした。
メリット
- 香りが楽しめる
- 洗い上がりがサッパリする
デメリット
- 皮脂を取りすぎて、皮膚が乾燥する
現在
石鹸類を使わず、ぬるま湯シャワーで軽く流しています。
古い角質がたまりやすい部位は指で擦るなどすれば簡単に落ちます。
乾燥知らずになりました。
メリット
- 肌の潤いが守られる
- 石鹸類を買わなくていい
デメリット
- 香りが楽しめない
⑤シャンプーをやめました
過去
市販のシャンプー・リンス・トリートメント・洗い流さないトリートメントと一通りのヘア用品を使用していました。
全身乾燥肌の筆者は頭皮も例外ではなく、特に冬場には大量のフケや皮向けに悩まされていました。
シャンプーについてはかなり敏感で、市販品のほとんどが肌に合わず、背中や胸のニキビに悩まされました。
メリット
- 香りが楽しめる
- 洗い上がりがサッパリ
デメリット
- 乾燥でフケが発生
- 特に合わないシャンプーを使った際は背中や胸にニキビができる
現在
ぬるま湯だけでもみ洗いしています。
皮脂を取りすぎることもなく、フケが劇的に減りました。
シャンプーを使用する際よりも丁寧さが求められるので時間はかかりますが乾燥を防いでくれる点は大きいです。
頭皮が臭くなることもなく無臭に近いので問題はないのですが、シャンプーの香りが恋しくなることもしばしば。
メリット
- フケが改善
- 頭皮マッサージが入念にできる
- シャンプーを買わなくていい
デメリット
- 時間がかかる
- 洗い上がりがサッパリしない
- 香りを楽しめない
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⑥ドライヤーをやめました
過去
早く乾かしたくて高温で使用していました。
髪が痛み、頭皮の乾燥を感じました。
メリット
- 早く乾く
デメリット
- 髪がパサつく
- 頭皮が乾燥する
現在
入念なタオルドライのみで自然乾燥をしています。
乾くまでの時間は長いのですが、その分髪にしっとり感が出ます。
頭皮の乾燥も改善しました。
メリット
髪がしっとりする
頭皮の乾燥が和らぐ
デメリット
乾くまで時間がかかる
完全に乾くまで寝られない
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以上の6つが今までミニマム化してきたスキンケアです。
終わりに
今回は筆者が現在まで行ってきたスキンケアのミニマム化についてまとめさせていただきました。
過剰なスキンケアは一歩間違えれば肌トラブルにつながります。
世の中の常識に惑わされず、自分に合ったスキンケアを見つけましょう。
この記事がスキンケアを見直すきっかけになりますように。
ばしりこ