乾燥肌の人「お風呂上りの肌の乾燥が辛いです。肌断食中なので化粧水とかは塗りたくありません。ワセリンだけでどうにかなりますか?」
こういった疑問に答えます。
肌断食初心者さんの悩みの種、肌の乾燥。
特にお風呂上りに肌の乾燥を感じる方が多いようです。
肌の乾燥は肌質の悪化や皮膚トラブルの原因となってしまいます。
「肌の健康を目指して肌断食を始めたのに、状況が悪化してしまった」なんてことになったら悲しいですよね……。
今回は肌の乾燥によって肌断食を諦める方が少なくなるよう、お風呂上りの肌の乾燥を防ぐ方法をご紹介していきます。
5分ほどで読める記事となっておりますのでサクッと読んでくださると嬉しいです。
はじめに
筆者の肌スペック
(2020年現在 年齢26)
- 超ニキビ肌、超敏感肌、乾燥肌、赤ら顔、ビニール肌 暦 14年(小6から)
- 2019年からスキンケアを見直し、上記のトラブルが劇的に改善
- 改善方法→肌断食、水洗顔、角質培養、皮膚科治療、etc.
- 現在は赤ら顔、ニキビ跡の治療法を模索中
上記のように肌トラブルとの付き合いは10年以上です。
現在はニキビはほとんど撲滅したものの長年の肌荒れで傷みきった肌の修復を目指しています。
修復方法→【肌断食、水洗顔、角質培養、皮膚科治療】
※以下の記事で詳しく解説しております。
肌断食と乾燥とワセリン
肌断食は一般的な保湿剤(化粧水、乳液、美容液)を使わず、肌本来の力で潤いのある健やかな肌を育てる美容法です。
今まで入念にスキンケアを行ってきた方ほど肌本来の力というのは弱くなっている可能性が高いです。
弱った肌は自力で水分を保てず、外から足す水分(化粧水、乳液、美容液)に頼りきっています。
- 健やかな肌→自ら潤いのある肌を保ってくれる
- 弱った肌→化粧水、乳液、美容液で肌水分を補っている
これらの保湿剤(化粧水、乳液、美容液)の使用を避けることで弱りきった肌の力を取り戻そうとする試みが肌断食といわれるものです。
従来の保湿剤の代わりには乾燥が心配なときのみ”白色ワセリン”で保護します。
肌表面を保護することで内部の水分が逃げていかないよう守る役割をしてくれます。
特にお風呂上りでは温まったカラダから沢山の水分が蒸発してしまうので白色ワセリンを上手に取り入れることで乾燥から身を守ることが出来ます。
ざっと説明したところでここから本題に入ります。
本記事のテーマ
お風呂上りの肌の乾燥を防ぐ方法を伝授する。
結論:風呂上り10秒以内に白色ワセリンで保護せよ
要するに肌内部の水分を蒸発させる前に閉じ込めてしまいましょう。
時間との勝負です。
いかに早く、いかに多くの水分を留めておけるか。
- タオル
- 蓋を開けた状態の白色ワセリン
筆者はこの2つを準備しておいてからお風呂に入るようにしています。
お風呂から出たらタオルでサッと水分を取り、秒で白色ワセリンを塗り広げます。
白色ワセリンは手のひら全体に擦り広げてから顔全体をハンドプレスすると早いです。
とにかく早く!!
それくらい本気勝負です 笑
裏技:風呂前に塗ってしまおう
角質培養中+化粧なし→お風呂前に既に白色ワセリンで保護しておくのもアリ。
角質培養も行っていて、得に顔を洗う必要がないのならお風呂前に白色ワセリンを塗ってしまいましょう。
入浴前+入浴後のWで強力に肌を保護することが出来ます。
筆者は普段から化粧をしていないので、主にこちらの方法を用いています。
圧倒的に皮膚に残る水分量が違います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はお風呂後の白色ワセリンを用いた乾燥対策について書かせていただきました。
白色ワセリンの効果的な使い方については以下の記事でも触れています。
肌断食する上で、乾燥対策はかなり重要なことだと感じたので今回はこういう形でピックアップさせていただきました。
重要なことはいかに早く水分の蒸発を防げるかにかかっております。
大事なお肌を乾燥から守り、健やかな肌を育てていきましょう。
この記事が誰かの参考になりますように。
ばしりこ