今回はこういった内容でお送りいたします。
こんにちは、ばしりこと申します。
このブログサイトは、筆者である私が実際に経験した、肌トラブルとその克服方法について主に触れています。
そのためこの記事に辿りついたということは、あなたにも何らかの肌トラブルで悩んでいる最中なのだと推測します。
本記事では筆者が今まで経験した失敗、後悔をご紹介することで、
- 希望
- 勇気
- 選択肢
を持っていただき、最善かつ最短距離で肌トラブルを解決して欲しいという狙いがあります。
今まさに同じ悩みを抱えている方の道筋になれば幸いです。
本記事のテーマ
ニキビを克服できた今だから伝えられる、ニキビ治療の失敗と後悔について語る。
経験:今まで肌にしてきてしまったこと
小学生編:美容に関して無知すぎて健康な肌を傷つけまくった
小6、美容に興味をもちはじめてしまい……。
- 肌がつるつるになると勘違いしてボディタオルで顔を洗い、血だらけに
- 傷は回復したものの毛穴が目立つようになる
- ティーンズファッション雑誌に紹介されていた、かなり洗浄力が強い洗顔料、化粧水、美容液、etc.に手を出す
- 使うと肌がヒリヒリしていたが効いている証拠だと勘違いして使い続ける
結果、肌の土台がボロボロに。
10年以上の肌荒れの根源はこの頃にあったと思います。
おそらく、ここから肌のターンオーバーが大きく崩れてしまったのだと思います。
根本の原因(ボディタオル)が明確に分かっているため、思い返すたびに悔やまれます。
また、この頃くらいから美容に興味を持ち始め、かなり好奇心旺盛になりました。
知識のなさから雑誌の情報を鵜呑みにして自分には合っていない化粧品を使い続けてしまいました。
気がついた頃には取り返しのつかない状態に……。
好奇心に任せて健康な肌を失うことになりました。
中学生編:大量のニキビが発生
中学生、ニキビが顔中にできはじめ……。
- 鼻の角栓が目立つようになり、毛穴パックに手を出す
- クレンジングを始める
- 洗顔を1日3回以上行うようになる
- 市販のニキビ治療薬を試しまくる(効果なし)
- 鏡を見るたびにニキビを潰し、傷跡だらけに
- 鼻の角栓を押し出すのにハマる
結果、いじくり回した刺激によって超敏感肌に。
毛穴いじりに過剰なスキンケア。
今思えば恐ろしいことばかりしていました。
何が正解かも分からずただただ手探りでニキビと戦っていました。
誰に相談しても「思春期だからね~」とまともに受け取ってもらえませんでした。
ニキビとの長い戦いがはじまりました。
高校生編:思春期とニキビ
高校生、ニキビ顔により自信が喪失し……。
- 皮膚は薄く、常に赤みがあり、大量のニキビと毛穴の開きに絶望
- 勇気を出して行った皮膚科が自分には合わず、より悪化することに
- 皮膚科への信頼感を無くす
- 人の目が恐くなる
- 写真と鏡が苦手になる
- マスク依存症になる
結果、暗い3年間を過ごしました。
思春期真っ盛り。
人の目を気にするようになりました。
顔を見られるのがとても恥ずかしく常に下を向いていたので、周りには暗い印象を与えていたと思います。
キラキラとした青春とはかけ離れていました。
勇気を出して行った皮膚科では、流れ作業のように診察された上、処方された薬によってよりニキビが悪化してしまいました。
皮膚科に対する不信感が芽生え、通い続けることはしませんでした。
頼みの綱が途切れて絶望しか感じませんでした。
このときに別の皮膚科で相談していたら……..。
あまり考えないようにはしているのですが、やっぱり後悔が強くあります。
あの時もっと勇気があれば、今よりも素敵な肌にめぐり合えていたのではないかと思います。
社会人編:接客業は化粧が必須
社会人、ボロボロのお肌では……。
- 接客業に就職し、マスクの禁止&化粧を義務付けられる
- 弱った肌が化粧品の刺激に耐えられず、膿んだニキビが大量に発生
- 肌がボロボロすぎて化粧がノらず、何度も重ね塗り
- それに伴いクレンジングも念入りにしなければならず、皮膚がどんどん傷つく
結果、知人から「その顔、ちょっとやばいんじゃない」と言われるレベルに悪化。
接客業ではマスクをすることが出来ず、不特定多数に顔を見られる状態が精神的に苦痛でした。
更に、化粧を義務付けられたことでこれ以上無いくらいの酷い肌に。
肌を隠すために化粧が厚くなり、化粧を落とすために肌を傷つけるという悪循環に陥ってしまいました。
考察:どうすればよかったのだろうか
- 雑誌などの情報を鵜呑みにせず、自分の肌がどう感じているかでスキンケアの「合う・合わない」を見極める
- 過剰なスキンケアで肌質が良くなることは絶対にないということを理解しておく
- 皮膚科には「良い皮膚科・良くない皮膚科」があることを知っておく
知っている
ことはかなりの強みになります。
知っていれば、失敗を事前に回避することにつながります。
化粧品を売り込むための情報に惑わされず、自分の肌と向き合うことで自分に適したスキンケアを見つけていきましょう。
筆者はどうやってニキビを克服したの?
修復方法→【皮膚科治療、肌断食、水洗顔、角質培養】※
信頼できる皮膚科を見つけ、出来るだけ肌に余計なことをしないことが成功の鍵でした。
今までしてきたことはすべて悪い影響しかなかったのだと思い知らされることとなりました。
シンプルなスキンケアが筆者には合っていたようです。
※以下の記事で詳しく解説しております。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は筆者の経験を元に、同じような失敗をして回り道をしないよう、今までのニキビ治療での失敗と後悔をご紹介させていただきました。
大切なことは
知識を出来るだけ増やすこと
です。
失敗を経験しすぎると肌のダメージは取り返しのつかないことになってしまいます。
出来るだけ失敗を減らし、最短距離で治療することが出来れば、それだけ綺麗な肌に近づけるチャンスとなります。
この記事がその情報源になれば幸いです。
ではまた。
ばしりこ