やりたいことがあるのに行動できていない人「やりたいことがあります!!でも時間がありません。毎日毎日疲れきっていて心の余裕もありません。このまま今の状態が続けば後悔をすることは目に見えて分かっています。どうにか一歩踏み出したいです。どうしたらいいですか。」
こういった疑問にお答えします。
皆さんは”やりたいのに行動できていないこと”ってありますか?
例えばダイエット、ブログ、英会話、etc.
3ヵ月後にはー3kg!!
ブログをはじめて自分の経験をシェアしたい!!
英語ペラペラになって海外旅行に行くんだ!!
今年こそはやろう!!
今年こそはやるんだ!!
こんなことを考えている時間って楽しいですよね。
想像はどんどん膨らむもの。
あーなればいいなー、こうなりたいなー。
しかし実際に行動に移せた人はどれくらいいるのでしょうか?
「明日からやろう」が続いていき、ほとんどの人が何もしないで終わります。
また何も変わらない一年を迎えてしまう……。
こんな経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか。
”行動できていない”状況になるのは一体なぜでしょうか。
”やりたいことをやる”にはどうすればいいのでしょうか。
本記事のテーマ
”行動できてない人”向けに解決策を提案する。
はじめに
筆者は自分の経験をシェアしたくてブログを始めたいと思っていました。
ブログを始めたいという思いは1年くらい前から。
実際に始めたのは一ヶ月前から。
- 気持ちは大いににあるのに行動できなかったのはなぜか。
- 行動を始められたのはなぜか。
筆者の経験を元に解説していきます。
結論:行動するためには
- 行動できていない理由から脱する
- 行動できる人の思考になる
- もはや思いっきり暇になる
シンプルにこの3点だけ抑えれば誰でも行動できます。
どういうことか。
詳しく解説していきましょう。
行動できていない理由から脱する
本当に何かを始めたいのならこれが重要です。
今ある自分の生活を変え、行動できていない理由を根絶するほかないです。
どうしてもそれらを変えられない場合は残念ながらいつまでも変わることは出来ません。
勇気と決意が必要です。
筆者が行動できないときに理由にしていたことを思い返してみました。
ラインナップはこんな感じ。
- 失敗したくない
- 時間がない
- お金がない
- 疲れていて余裕がない
- 集中できる環境がない
いかがですか?
あなたも当てはまることはありましたか。
ここから深堀りいていき解決策を導いていきましょう。
1.失敗したくない
特徴:慎重になりすぎる
- ネット検索などで必要以上に情報を集めすぎる
- 「失敗したくない」のでまだ起きもしていないトラブルまで心配になる
- 自分には難しいかもという感情が生まれる
- 面倒くさくなって後回しをしているうちにやる気を失う
解決策
- 始め方を調べるくらいにしといて情報収集に固執しすぎない
- 始める前から困難を思い描かない
- 調べるのは実際に困難にぶつかってからでいい
慎重になりすぎるとまだ起きてもない不安にブレーキをかけられ、行動を起こせなくなります。
始めは思い切りが大事です。
まずやってみる精神でいきましょう。
2.忙しくて時間がない
特徴:仕事やプライベートが詰まっていて時間がない
- 仕事が忙しくて空いている時間がない
- プライベートでやることがいっぱいで他のことを始める余裕がない
解決策
- 無駄な時間を省く
- 仕事の時間を減らす(潔く転職)
考えてみると無駄な時間って結構ありませんか?
SNS、ゲーム、動画、テレビ、行く価値のない飲み会、etc.
どうでしょう。
余計な時間を見つけたのならしめたものです。
ここをまずは削っていきましょう。
仕事について。
まず、やりたいと思っていることが今やっている仕事の価値よりも高いものか考えてみましょう。
価値が高いとの認識なら
- 仕事は変えず働く時間を減らす
- 仕事を変えて働く時間を減らす
- お金を貯めて潔く辞める
この3択から選びましょう。
行動をするためには時間が必要になります。
生きていく上で必要最低限のお金さえ確保できる状態であるなら後は自由。
残りの時間を本当にやりたいことに捧げるのは大いにアリだと考えます。
今やっている仕事よりも価値のあることなら多少給料が減ったとしても受け入れられます。
時間は限られていることを忘れないでください。
3.お金がない
特徴:毎月お金に余裕がない
- 必要資金が確保できない
解決策
- 借りるのもあり(筆者はこういう経験がないのでここでは深堀りしません)
- 節約なり短期間の詰め込みバイトでも十分確保が出来る
本当にやりたいことならここは努力でクリアしましょう。
必要なお金が数百万くらいなら節約を超頑張りつつ本職の他にも副業をすることで賄えると思います。
1年間必死で資金を集める!
などと目標を決めて必死に働くしかありません。
これも立派な行動の第一歩です。
疲れていて余裕がない
特徴:今あることでいっぱいいっぱいになってしまっている
- 仕事で疲れている
- プライベートで疲れている
解決策
- 疲れている原因を明確にする
- そして疲れている原因になっていることは、やりたいと思っていることよりも重要なのか判断する
- 原因を排除するか諦める
- やりたいことの方が重要→疲れている原因を排除しましょう
- 疲れている原因の方が重要→やりたいことを諦めましょう
集中できる環境がない
特徴:適した環境にいない
- 騒がしい環境である
- 設備が整っていない
解決策
- 集中できる時間帯に絞る
- 設備が整っている場所を見つける
- 引っ越す
環境は自分の手で見つけて手に入れるしかありません。
どうしてもやりたいことの為には適した環境を見つけるようにしましょう。
筆者の場合は夕方からの時間は家の中が騒がしいのでその時間を避けて作業をするようにしています。
行動できる人の思考になる
行動できる人できない人の思考の違いについてみていきましょう。
行動”できなかった”Aさんの思考回路
思い立つ:○○やりたい!
調べる:どうやってやるのだろう
知る:メリットとデメリット
気がつく:面倒、大変、お金が足りない、時間が足りない
↓
先延ばし:明日から…来月から…
断念:自分には無理だ
行動”できた”Bさんの思考回路
思い立つ:○○やりたい!
調べる:どうやってやるのだろう
始める:やってみよう!!
↓
学ぶ:足りない知識を学びながら成長する
整える:環境をやりやすいように整える
どうでしょう。
2人の違いに気がつきましたか?
そうです。行動できたBさんのほうが行動するまでの道のりが短いんですね。
人は考えれば考えるほど余計な心配事がでてきて行動できなくなってしまうわけです。
ちなみに筆者はこんな感じでした。
筆者の場合
1年前<<行動できなかった>>
思い立つ:ブログを始めたい!
調べる:どうやってやるのだろう
知る:書いたからといって読んでいただけるわけではないんだ……。
言い訳:時間がない、仕事で疲れている、読まれないかもしれない
断念:自分には無理だ
1ヶ月前<<行動できた>>
療養:仕事に行けなくなり時間と余裕が出来る
始める:やってみよう!!
気がつく:あれ、始めるのって思っていたより簡単
筆者自身、こうやって書き出してびっくりしてしまったくらい。
こんなに思考がシンプルになっていました。
もはや思いっきり暇になる
- どうしても踏み切れない
- 考えるのが面倒くさい
こんな場合はいっそのこと自分を縛っているすべてのことから離れてしまいましょう。
そうすれば全エネルギーをやりたいことに捧げることが出来ます。
筆者も療養期間に入ったことで心や時間の余裕が生まれ新しいことを始めることが出来ました。
リスクはありますが
- 会社を辞める(ある程度貯金しておくこと)
- 一人で暮らす
- 誰とも遊ばない
これって結構アリですよ。
現在自分の周りにある物事って行動するときの足かせになっていることが多いんです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はブログを始める事ができた筆者の経験から、行動できたときと出来なかったときの違いについて書かせていただきました。
何かを始めたいのなら
- 行動できていない理由から脱する
- 行動できる人の思考になる
- もはや思いっきり暇になる
これが出来ればOK。
一緒に頑張りましょう。
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ばしりこ